My Journey -南アジアに恋して-

南アジアに恋する20歳。"環境に配慮した社会・国づくり"を学ぶ私のインド滞在記。☘ 4月から渡航予定

インド行きを決めた理由①

 

こんばんは。

もう3月。はやいなぁ💭

 

今回は、私がインドに行くことを決めた理由の第一弾を紹介していこうと思います。

 

(ちょっとマジメに)

 

 

🇮🇳第一弾🐮

①前回のインド渡航での出会い

 

私が初めてインドに行ったのは、2016年の夏に行われた大学のフィールド・スタディープログラムに参加した時でした。

このプログラムは、「アジアの開発途上国における貧困と環境問題」というテーマのもと、当初はバングラデシュとタイを訪れる予定でしたが、2016年7月のバングラデシュでの人質事件という悲しい出来事が起きてしまい、急遽渡航先がインドとタイに変更となりました。

急な変更ではあったけれど、引率の教授や大学のオフィスの方々が一生懸命対応をしてくださったおかげで、訪問先も決まり、無事にプログラムは行われることになりました。本当にありがとうございました。

 

 

現地では。。。

物乞いをしている子供や若い女性たち、急激な経済成長によって引き起こされる川や大気の汚染問題やゴミ問題... 

現地の状況を実際にこの目で見て、大学のプレゼンであんなに簡単に結論や解決策を出していた自分がバカみたい。実際はもっともっと複雑なんだと、思い知らされました。

しかし、だからこそもっともっと現状を知って、情報を共有して、みんなで考えて、みんなでアクションを起こさなきゃいけないんだと思いました。

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(スラムで生活する人たち。車からの写真でぼやけちゃったけど)

 

このプログラムでは、現地の状況を見るだけでなく、貧困や環境問題の解決のために取り組む様々な組織にも訪問させていただく機会がありました。

そこで、次の渡航インターンとして受け入れをしていただく組織との出会いがありました。

この組織は、簡単に言うとEco Solution (環境に配慮した解決策)を使ってSustainable Development (持続可能な発展)を目指し、インドの社会を良くしていこう!という組織です。

(詳しくはまた今度)

 

ここでインターンをしたいと思った理由は、

まずこの組織がインド人のインド人によるインド人のための組織であること。

最近、国連によるSDGs(持続可能な開発目標)の採択によって途上国の発展だけではなく、先進国をも対象とする課題、そして、地球環境問題への取り組みも重視されるようになりました。

日本などの先進国は高度成長期の後、多くの公害を引き起こしながら今に至って来てるけど、今の途上国は環境への配慮をしながら国を発展していかなければならない。

そういった状況の中で

この組織は世界中の機関や組織と提携を結びながら、インド人の力で環境への負荷を考えながら自分たちの国づくりに取り組んでいる。

こういった組織って、インドだけではなく他の途上国にとっても ひとつの良い発展モデルになるのかなって、感じました。

また、最近環境への関心が高まっている日本にとっても、よい影響を与えるのではないかなって。(自分がインドで学び、それを日本にもって帰りたい...!)

 

わからないけど すごく可能性を感じて

帰国後も、なんか、この組織のことが気になった。

気づいたら教授に相談してて、その組織にカバーレターと履歴書を送っていました。

 

 

そして、インドに行くことになったというわけです。

 

 

 

 

 

 

長くてヘタな文章だけど、ここまで読んでくださった方 ありがとうございました🙇とりあえず第一弾はここまで。

 

もっと上手に文章を書ければいいのになぁっていつも思うけど、本当に難しいね😂

 

ではまた。🍀